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発熱嘔吐を伴う起立性調節障害に西宮甲東園整体院HAL

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発熱・吐き気を伴う起立性調節障害には!

起立性調節障害の発熱と嘔吐

起立性調節障害の発熱と嘔吐

起立性調節障害と診断された症状の中に、発熱や嘔吐があります。ただし、起立性調節障害による発熱や嘔吐なのか、起立性調節障害と併発していた発熱や嘔吐なのかを見極めることが大切です。

しかし、医師にとっても診断が難しいようで、型通りの検査だけで「起立性調節障害ですね」あるいは「心因性ですね」と診断してしまう医師が多いのも事実です。

起立性調節障害の検査だけだと「起立性調節障害よる発熱・嘔吐」と診断されたり、心理的な検査だと「心の問題による発熱・嘔吐」と診断されてしまうケースが非常に多いのです。ですので、多方面からの検査で診断することが望まれます。

心因性発熱

子供の中枢神経系は未成熟です。大脳に伝わった心理社会的なストレス(悲しみ、不安、恐怖、怒り、緊張など)を上手く処理できないと不快な感情が誘因となり、その刺激によって脳の中枢が影響を受け身体症状が発生しやすいと言われおり、発熱や嘔吐もその一つです。

大人が子供に「何か嫌なことでもある?」と尋ねても、子供は何が嫌なのか、何がストレスなのかを自覚できず/表現できないため、明確な心因が見つけられないことも多く、子供の持つ特性と子供を取り巻く環境とが合わない場合に、不適応症状として身体に現れるわけです。

年齢が低ければ低いほど、周囲の環境を反映するといえるため、大人が注意深く観察してあげなければなりません。

発熱は、37~39℃あたりの熱が数週間~数ヵ月続き、風邪などの感染症による炎症反応もなく解熱剤も効かない原因不明の発熱の場合、「心因性発熱」が考えられます。心因性発熱は医学的には「機能性高体温症」と呼ばれます。

心因性発熱には「急性」「慢性」「急性から慢性に移行するもの」の3タイプがあり、急性の場合は一過性の発熱(~41℃)を生じ、慢性の場合は37~39℃程度の発熱が持続します。

急性タイプはストレス耐性が未成熟な小児に多くみられ、慢性タイプは成人に多くみられます。起立性調節障害を併発する子供の場合は、急性から慢性に移行するタイプが多くみられます。

子供の場合、心因性発熱は起立性調節障害とともに発症することが多く、成人の場合は、緊張型頭痛や気分障害(うつ病など)不安障害(パニック障害など)を併発する場合があります。

心因性ということで、ストレスが主な原因になることが多いのですが、「ストレスがかかっていることの自覚がない」あるいは、ストレスを弱いことや悪いことと思い込み「ストレスと認めたくない」といったケースも多々見られます。

子供の場合、状況や状態をうまく言語化できないこともあるため、慎重にさまざまな角度から見極めていく必要があります。

また、ストレスが原因で発症することから、大きな括りでは、起立性調節障害と同様、「自律神経失調症」の一つとも言えます。

小中高生の場合、勉強についていけなくなった、友人や大人に心が傷つくことや恥をかくことをされた/言われた、自分の気持ちや考えをうまく伝えられない、受験、進級、進学、親からのプレッシャー、友人や教師との関係、親子の関係…等々といったことが原因となることが多いです。

完璧主義、真面目、責任感が強い、周囲の期待に応えようとする、周囲の目を気にする、周囲に合わせようと無理をする、集団生活・集団行動が苦手、プライドが高い…といったような性格の子供も、ストレスをためやすく発熱しやすいといえます。

一例ですが、「勉強がついていけない」ことを「熱があるから勉強できないだけで、熱が下がったら勉強できる」という考えに脳内で変換されてしまい、現実を直視できず、勉強がついていけないというストレスを認められないことが、改善(ストレス解消)の糸口を遠ざけてしまい、慢性的な発熱につながることもあります。

心因性発熱に伴う主な症状には、体内で熱を作るためのエネルギーを多く消耗するために慢性疲労のような全身の倦怠感や疲労感がでたり、集中力の低下、気分障害、頭痛や腹痛などがあります。

ちなみに、高校2~3年生で初めて発症する起立性調節障害の場合、身体自体はほぼ大人になっているので、成長過程による原因というよりはストレスなどの心因性による可能性も考慮した方が良いかもしれません(あくまで可能性です)。

起立性調節障害は基本的に「身体が成長→自律神経の成長が追いつかず自律神経バランスが乱れる→起立性調節障害を発症」となりますが、心因性の場合は「ストレスがたまり精神が疲労する→自律神経バランスが崩れる→起立性調節障害を発症」となります。

自律神経バランスが乱れ/崩れ、起立性調節障害を発症する点は同じなのですが、根本原因が異なるため、自律神経を整え血圧を上げる治療をすべきか、心の安定を取り戻す治療をすべきなのかの判断が難しいと言えます。

心因性嘔吐

心因性嘔吐」についても、ストレスが原因で慢性的に数日~数ヵ月続き、一日に何度も吐き気、あるいは嘔吐する症状です。食後に決まって嘔吐する人もいます。

日本小児心身医学会では、「心因性嘔吐(神経性嘔吐)とは、嘔吐の原因となる明らかな異常がなく、心理社会的なストレスが原因で嘔吐するものを示します。不安や緊張を伴う場面で発生することが多いのですが、本人は心理的ストレスを自覚していない場合もあります。」と定義しています。

心因性嘔吐の場合も起立性調節障害を併発することがあります。ですので、起立性調節障害の症状の一つとして診断されてしまうことがあります。

一般的には、腹痛や便通異常もなく、嘔吐による体重減少はあるものの、異常な体重減少や成長異常などは見られないと言われます。心因性の腹痛や便通異常がある場合は「過敏性腸症候群」などと呼ばれます。

子供は心理社会的なストレスを上手く処理できないことが多く、不快な感情が誘因となって脳の嘔吐中枢が刺激され嘔吐してしまうようです。

典型例としては、学校に行くことに心理的ストレスを感じている子供が、毎朝登校前に嘔吐してしまう一方、土日は元気に過ごすといったようなケースです。

注意すべき点は、嘔吐が頻繁に起こると、胃酸のために食道粘膜が障害されたり、虫歯が増えたりしてしまいます。また,嘔吐を怖れて食事が食べられなくなり、摂食障害(機能性嚥下障害)へ進行するケース、人前で吐くことを心配して不登校や引きこもりになるケースも報告されています。

非常に似た病気で「周期性嘔吐症」というものもあります。2~10歳程度の子供に多くみられる頻度が高い嘔吐です。激しい嘔吐発作を周期的に繰り返し、数時間から数日激しい嘔吐が持続しますが、そのうち自然に治ることが多いです。ただ、子供によっては、片頭痛へ移行することもあるようです。

医療機関での治療

医療機関での治療としては、ストレスの原因となる問題を解決していく生活指導や環境調整することにつきます。ただし、発熱や嘔吐が激しく苦しい場合は、一時的に熱や嘔吐を抑える薬が処方されます。

診断においては、発症の3~6ヵ月前の生活環境(学校や仕事、家庭、本人にかかわる人間関係、生活パターン)などを聞き、判断していきます。また、心理ストレステストを実施し体温が上がればストレス性と診断されます。

ただ、心因性発熱や心因性嘔吐について医学的に統一された診断基準がないため、様々な可能性のある病気を消去方式で除外していき、疑われる病気がなく原因不明の発熱や嘔吐・吐き気となって初めて「心因性」と診断されます。

嘔吐の場合、小児の時期であれば、「周期性嘔吐症候群」であったり「側頭葉てんかん」で嘔吐の症状のみ現れたりもしますので、心因性嘔吐との区別が難しいとされています。嘔吐が続き「逆流性食道炎」と診断されることも実際にあります。

子供の起立性調節障害は自律神経バランスが深くかかわっており、自律神経失調症の一つとみなされますが、基本的には成長における自律神経の働きが悪くて起こる「身体疾患」です。

ストレスによる自律神経の乱れとは異なります。同じ自律神経失調症でも「身体疾患」か「心理的疾患(心身症)」かによって、対処法が変わってくるわけです。

したがって、起立性調節障害の検査を受け「起立性調節障害による発熱、嘔吐」と診断されても、実際は、起立性調節障害と併発しているストレスによる自律神経失調症の症状(発熱や嘔吐を含む)であることが非常に多くあるのです。

つまり、起立性調節障害だと診断されたら、自律神経バランスを整えて症状を改善させていく一方で、ストレスによる症状も考慮し、生活環境を変えていく努力が求められるのです。

ただ、発症当初は身体疾患の起立性調節障害であっても、長期間通学できない状態が続くと、学校へ行きづらい精神状態になってしまい、知らず知らずのうちに、心因性へ移行してしまうことも珍しくありません。

そうなると、現れている症状は同じでも原因が変わってしまい、治療が一向に効かないといったことになってしまいます。

もし、起立性調節障害でお悩みであれば、いつでもお気軽に当院へご相談ください。一緒に改善していきましょう!ただ、心因性(心身症)の場合は、施術よりは心のケアが大切です。

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