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〒663-8003 兵庫県西宮市上大市1-10-9 CASAESPIRAL 2階
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スポーツ障害とは、肩や肘、股関節や膝、足首、手首といった部位が、スポーツのし過ぎや使い過ぎ(オーバーユース)により発症する痛みや痺れ、可動制限を指します。
一般的に多く聞かれるスポーツ障害の例として、オスグッド病、腸脛靭帯炎、シンスプリント、テニス肘、野球肘、ジャンパー膝、アキレス腱炎、手首の腱鞘炎、疲労骨折…などが挙げられます。
ちなみに、スポーツ外傷とは、捻挫(靭帯損傷)、肉離れ(筋肉や筋膜の繊維が切れてしまうもの)、打撲(軟部組織への打ち身)、脱臼(関節のズレ)、骨折などを指します。
基本的に、スポーツ障害の予防は「運動する前はよくストレッチなどする」「正しいフォームで行う」「やり過ぎないこと」「痛みを感じたら続けない」といったことが大切になってきます。
スポーツ障害で肩周りに発症するものの一つに、「野球肩」といわれるものがあります。 発症の多い年齢は15-16歳だと言われます。
肩関節障害なのですが、野球の投球動作などで肩に痛みを生じる症状です。 痛みは主に、肩の前あるいは後ろにでます。
また、「野球肩」は様々な肩関節障害の総称ですので、細かく分けると下記のようなものがあります。
腕を上げていく途中で(主に外転)、上腕骨と肩峰の間(肩の先端付近)で、建板の一部や肩峰下滑液包、腱など肩を動かすのに必要な組織が挟みこまれ、繰りかえし肩を使い何度も組織を挟むことで、腱板が一部断裂したり、出血したり、棘ができたりして痛みが生じます。
上腕骨頭には肩甲骨から続く多くの筋肉、腱でつながっています(腱板)。その腱板が腕の使い過ぎや外からの衝撃、加齢などで弱り、切れたり傷ついたりすることがあります。その損傷により痛みが生じます。
肩は動くものの、いつも脱臼しそうな不安な感じがあり、よく脱臼したり、自分の意思で脱臼させたりできる状態も含まれます。
少年期のピッチャーに多くみられる症状で、上腕骨頭付近で成長線と呼ばれる成長期に骨が延びる部分にズレが生じることで、痛みが生じたり、肩の動きが悪くなります。
腕を水平以上に挙げられない、力が入らないなどで、痛みは特にない症状です。年齢が上の人がなったなら、四十肩や五十肩と間違われやすいものです。
野球の投球動作が肩関節に対して、何らかの負荷が加わることは容易に想像がつくと思います。計算によると、球速125km/時の場合、肩と肘にかかる負荷は約85kg、球速135km/時の場合は約100kgの負荷が肩と肘に加わります。
つまり、ボールを投げる瞬間には、ヒト一人分の負担が肩と肘に加わっている状態となり、肩関節や靭帯にとって、一球投げることが非常に大きなストレスになることことがわかります。
肩関節への負担を軽減させるためには、身体の柔軟性や肩甲骨の可動性を向上させることが重要になります。
他にも肩周りの障害はいろいろありますが、代表的なものは上記のようなところです。 ですので、一言で「野球肩」といってもいろいろな可能性があるため、きちんとした診断が求められます。
病院では主に、保存療法が適応されますが、放っておいて痛みは消えても、後々、何かしらの後遺症がでる可能性がありますので、もし、ひょっとしたら野球肩かも・・・と思われたなら、早めの治療をオススメします。
もし、どこへ行っても良くならないのであれば、是非当院へいつでもお気軽にご相談ください。
野球肩は【体の整体】の適応になります。施術回数は4~6回程度になります。
西宮甲東園整体院HAL
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