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〒663-8003 兵庫県西宮市上大市1-10-9 CASAESPIRAL 2階
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「中足骨痛」は足指の付け根の痛みを指し、中足骨痛の多くは、足の人指し指と中指の間が痛んだり痺れます。これは、足の人差し指と中指の間の神経が圧迫されて起こる神経障害です。
神経は骨の上を通るため、外からの圧迫に弱く、横幅の狭い靴やハイヒールなどを長時間履いて、足指の付け根を圧迫し続けると生じることがあります。
中足骨痛を発症するには、様々な原因が関わっています。たとえば、関節炎、血行不良、足指の間の神経の締めつけ、姿勢の問題、別の疾患など
また、中足骨痛の一つに『モートン病』という疾患があります。
モートン病は、足の中指と薬指のつけ根の関節に神経が挟まれて、中指と薬指の根元から指先にかけて痛みや痺れが生じる神経障害です。中年以降の女性に多く発症するといわれています。
多くは、足の中指と薬指の付け根の間に発症しやすいですが、足の人差し指と中指の付け根の間に発症することもあります。
中足骨痛もモートン病も、足の指に負荷のかかるハイヒールなどの靴を長時間履いていたり、つま先立ちの姿勢をよくするバレエや、野球のキャッチャーのように中腰でつま先立ちで長時間いることで生じやすいです。
つまり、足指の圧迫によって生じることが多く、偏平足などのように足の縦と横のアーチが低下していることが大きな原因だと考えられます。
また、関節や腱から発生するガングリオンと呼ばれる袋があり、この袋が両側の指から圧迫を受けることによって、神経を圧迫することもあります。
足指を反らしたり、爪先立ちすると痛みが強くなります。歩行時や長時間立っていたりすると、刺し込むよいうな痛みや電気が走るような痛み、チクチクするような痛み、小さい石を踏んでいるような感じ、痺れ感、灼熱感などを感じます。
痛みや痺れなどは、靴を脱いだり、安静にしていると緩和されてきます。
まず、レントゲンやMRI検査、超音波検査などで、関節リウマチや腫瘍といった他の疾患の可能性の有無を調べます。
中足骨痛やモートン病と診断されると、病院での治療は、保存療法が第一に考えられます。まず、足底板(靴の中敷き)を用いて、足裏のアーチを保つようにします。また、これまでの靴を履くことを止め、足指に負荷のかからない靴に履きかえるよう指導されます。
痛みがひどい場合は、ステロイド性消炎鎮痛剤を投与することもあります。
もし、3ヵ月以上経過しても痛みが改善されず、あるいは悪化するようであれば、指と指をつなぐ靭帯を切ったり、もしガングリオンが認められればガングリオンを取り除く、外科的手術も検討されます。
当院では、骨盤から足先までの各関節(仙腸関節、股関節、膝関節、脛腓関節、距腿関節、足関節など)を調整しバランスを整えます。そして、足裏にアーチができるように、足の細かい関節を調整していきます。
中足骨痛・モートン病は【体の整体】の適応になります。
原則はヒールや足先を圧迫するような靴は履かないことです。いくらアーチをつくっても、原因となる靴を履き続ければ神経の圧迫は続いてしまいます。
もし、どこへ行っても全然良くならないとお悩みなら、是非、西宮甲東園整体院HALへお気軽にご相談ください。
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