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逆流性食道炎【専門整体】西宮や宝塚なら西宮甲東園整体院HAL

土日も営業予約制保険外施術

〒663-8003 兵庫県西宮市上大市1-10-9 CASAESPIRAL 2階

~阪急今津線甲東園駅徒歩1分~

Dr. Haruの即効施術で逆流性食道炎を改善

【目次】

≫ 逆流性食道炎
├ 逆流性食道炎の原因
├ 病院では
≫ 西宮甲東園整体院HALでは
├ 施術の流れ

著者:

逆流性食道炎

逆流性食道炎からの早期回復を図る!

逆流性食道炎(胸やけ)は、胃酸が食道へ逆流し胃酸が食道内に長時間停滞するために、食道の粘膜が炎症を起こす疾患です。炎症がひどくなると潰瘍ができて出血したり、狭窄を起こしたりします。

通常、口から食べた物は、喉から食道を通って、食道のぜん動運動(食道の筋肉がポンプのように動くことで食べた物を胃へ送る運動のこと)により胃へ運ばれます。

そして、ぜん動運動により、万一胃に入った物が逆流してしまっても、直ぐに胃へ戻したり、唾液を飲み込むことによって食道に入った胃液を薄めて流すことで、食道が胃酸や食べた物で傷つかないようになっています。


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食道のぜん動運動と共に、胃と食道の境目(噴門部)では、下部食道括約筋と呼ばれる筋肉が働いていて、食道から運ばれた食べ物が胃へ落としたり、食道をキュッとしめて胃に入った物が逆流しないようにしています。

また、食道は食道裂孔という横隔膜に開く穴を通って、胃に通じています。横隔膜も食道をしっかりと支えながら、食道裂孔にて逆流を防ぐ働きをしています。

逆流性食道炎は、人口の10%程度の有病率のある疾患で、中年男性や高齢女性に多いとされています。主訴は「胸やけ」「呑酸」症状で、診断には、上部消化管の内視鏡検査が必要になります。



逆流性食道炎の構造

逆流性食道炎の原因

ストレスによる自律神経の乱れ(交感神経と副交感神経のバランスの崩れ)により起こると考えられます。ストレス病の一つと言われています。

自律神経は自分ではコントロールできない内臓の働きを調整しているのです。ストレスで交感神経の緊張が続くと、消化管の働きに異常をきたします。消化管の働きは副交感神経の支配下にあるからです。


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加えて、食事の内容(脂肪やタンパク質の多い食事)、肥満(腹圧が増加)、加齢(機能低下)、姿勢(背中が曲がって胃を圧迫)などによって、胃酸が増え過ぎたり、胃の圧力が増したり、食道のぜん動運動や下部食道括約筋、そして横隔膜の食道裂孔の働きが弱まることで起こります。

胸やけ、胸の痛み、ゲップ、酸っぱいものがこみ上げてくる(呑酸)、食後の胃もたれ、お腹の張り、咳、喉のイガイガ、耳の痛み、…等々が症状として挙げられます。

喉の違和感に関しては、逆流性食道炎と密接に関係のある自律神経関連の「ヒステリー球/咽喉頭異常感症」と呼ばれる病気もあります。



病院では

内視鏡検査で逆流性食道炎と診断された場合、病院での治療は、主に薬物療法になります。胃酸の分泌を抑える薬(胃酸分泌抑制薬/H2ブロッカーなど)を投薬します。その他、生活習慣の見直しが求められます。肥満、早食い、深夜によく食べるという方は特に注意が必要です。

ちなみに、先に述べたように、逆流性食道炎はストレスによる自律神経の乱れが原因なので、胃酸の分泌を抑制する薬は逆流性食道炎を治す薬ではないです。悪化し癌にならないようにするための薬です。


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頻繁も胃酸が逆流すると、食道と胃の噴門部の粘膜が弱くなり、癌にもなりやすくなりますので、頻繁に胃酸が逆流する方は一度、病院にて内視鏡検査を受けることをオススメします。

胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍の患者は、胃に生息するピロキ菌の除菌治療を行うこともあるようです。

逆流性食道炎を根本から改善させるには、ストレスを解消し、自律神経を整え、胃酸の逆流を減らし、食道の運動機能を改善させることが必要です。しかし、現在の病院治療では、胃酸の分泌を抑制する薬はあっても、食道の運動機能を正常化する薬はありません。

一般的な処方薬は、胃酸を抑える「消化性潰瘍治療薬(プロトンポンプ阻害薬)」や消化の働きを促す「副交感神経刺激薬(消化管運動亢進薬)」、胃酸の分泌を抑える「半夏厚朴湯などの漢方薬」になると思います。

したがって、病院治療だけでは、一時的にはおさまっても再発する可能性が高いため、胃酸分泌抑制薬の服用を中断することができないのが難点です。

西宮甲東園整体院HALでは

当院では、食事内容による胃酸過多の方は、食生活の改善を図る必要はありますが、その他の場合はまず、骨盤(仙腸関節)、背骨(腰椎、胸椎、頸椎)を調整し、肋骨(肋椎関節)、肩甲胸郭などを調整し、横隔膜(食道裂孔)や下部食道括約筋の働きを取り戻します。

また、自律神経を整え、胃酸の分泌を抑えるように脳(視床下部)働きかけます。加えて、内臓調整も行います。

逆流性食道炎は【脳の整体】の適応になります。施術回数は12回(週一回×3ヵ月)程度になります。

もし、どこに行っても一向に良くならないとお悩みなら、是非、西宮甲東園整体院HALへお気軽にご相談ください。

施術の流れ

←①~⑨→

まず骨盤を調整① 最初に、骨盤(仙腸関節および仙骨)を調整します。どのような症状でも身体の土台となる骨盤は必ず調整します。
次に脊柱を調整② 次に、脊柱(腰椎、胸椎)を調整します。特に、胸椎からは食道や胃、腸といった内臓にかかわる神経が伸びているため、細かく調整します。
次に頚椎を調整③ 次に、首(頚椎)を調整します。頚椎の歪みは、脳からの神経伝達を阻害する要因の一つです。また食道は頚椎の前面を並走しているため、頚椎の異常は食道にも影響します。
次に肋骨を調整④ 次に、肋骨(肋椎関節)を調整します。下部の肋骨には横隔膜が付着しており、肋骨の異常は横隔膜や食道裂孔、下部食道括約筋などに影響します。
次に肩甲骨を調整⑤ 次に、肩甲骨を調整します。肩甲骨は肋骨や首につながる太い筋肉が付着しており、肩甲骨の動きが悪いと、肋骨や首にも悪影響を及ぼします。
次に頭蓋骨を調整⑥ 次に、頭蓋骨(蝶形骨、前頭骨、後頭骨、頭頂骨、側頭骨)を調整します。頭蓋骨を調整することで、間接的に脳の下垂体や視床下部を調整し自律神経の働きを整えます。
視床下部や下垂体の場所⑦ ○のついている箇所が視床下部および下垂体と呼ばれる部位になります。ここが自律神経やホルモン分泌などをコントロールしている場所になります。
頭蓋骨を調整する理由⑧ 中心の黄色の骨は蝶形骨と呼ばれるコメカミの骨です。○のついている箇所に下垂体がハマっています。したがって、蝶形骨を調整することが何よりも重要となります。
最後に脊柱を調整⑨ 最後に、内臓を調整します。特に、胃腸、横隔膜、肝臓などへ刺激を与え、消化管の働きを整えます。

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身体表現性障害/ヒステリー球


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